PTAのホントのところ

PTAで調べたこと。PTAの基礎知識と問題点。入退会自由なのか?。非会員の子は行事参加できないのか?など

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PTAにも、いいところが、たくさんある!

PTAにも、いいところは、たくさんあります。

今の日本のPTAは問題が大きすぎるので、本来のいいところが、見えにくくなっているだけです。もしくは、ほとんどタテマエだけの存在になり、実態がともなわなくなっているだけです。
本当は、いいところが、たくさんあるのは、承知しています。(いいところがあるからといって、いいところだけアピールして、問題点・不満の声を隠したり軽視する傾向が強いのが、PTAの特徴。だから問題が肥大化し、反感を買うわけです。せっかくの、いいところを台無しにしてしまっているのです。)



まず、理念がとても素晴らしいですね。

「子供のための環境を整えることをしよう。」
「まず、大人の成長が大事。それが一番子供のためになる。」
「有志で善意のボランティア」

まったく、素晴らしい理念です。
この理念には大賛成です!!



あと、じっさいの活動で、いいこともあります。

● 学校についての理解が深まる。
● 学校・PTA活動に対して感謝できるようになることもある。
● 子供の教育環境について考える機会を得る。
● ボランティアについて考える機会を得る。
● 活動自体が楽しいこともある。
 (個人の適性や、一緒にやる人に大きく左右される。)
● 他の保護者との交流が深まる。
● 知人・友人ができる機会を得る。
● いままで付きあいがなかった人種と接する機会を得る。
 (異文化交流の場、視野が広がる)
● こどもの環境向上に役に立つこともある。


「一つの機会」としては、非常に有効ではありますね。

ただ、個人的な考えですが、これらのことは、PTA以外でもできるし、PTA以外で個々がやったほうが効率がいいんじゃないかと思っています。今のPTAはとんでもなく非効率な団体ですから。PTAのいいところは、「機会」の一つとして、有効であるというくらいです。


これらのイイコトはありますが、あまりにも効率が悪いのです。実感できる成果に対して、かかるコスト(労力・お金・時間)が大きすぎます。

たとえるなら、、、

100円の板チョコを買うのに、わざわざ、1000円ほど出しているかんじがするのです。PTA活動に向いてない人なら、1万円出しているような気分になるでしょう。


100円の板チョコは、100円だから、ほとんどの人が買うのです。1000円になったら、どれくらいの人が買うのでしょうね? 2割もいないんじゃないですか?
その1000円を、強制的に払わせているのが、いまのPTAのようにかんじます。





「ボランティアだから、効率を考えなくていい。効率を考えてたらやってられない。」
「ボランティアだから、ウソついてもいい。」

などの声も聞きますが、、
「ボランティアなのだから、お金や労力を効率よく使わなくてもいい。大事にしなくてもいい。」という考え方が、人々を追い詰めるのです。感謝が感じられません。PTAのイメージが悪くなることにつながっています。


おまけに、いまのPTAは任意ボランティアだということを隠して、実質、強制労働団体になっていますから、ボランティア団体だと軽々しく、名乗る資格はないのではないでしょうか。


まあ、、、
個人ではできない、お金では買えないような

すばらしい心に残るような感動

を、与えてくれるような活動をされているのなら、話は別ですけど。
よっぽどのカリスマ会長でも現れないかぎり、無理な話ですね。


【参考リンク】
≫≫  伝説のPTA会長




PTAには、いいところが、いっぱいあります。



それは、認めます。

それを活かせるような団体、認めてもらえるような団体になれたらいいですね。

せっかく、いいところがあるし、一生懸命やっているのに、イメージがすごく悪くて、認めてもらえないのは、とても悲しいことですから。



【参考リンク】
≫≫ 「必要(NEED)」と「オプション(WANT)」の区別をつけよう

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伝説のPTA会長

わたしが初めて出会ったPTAは、それはそれは素晴らしいものでした!!

長女が幼稚園に入った年度のPTAの会長は、とてもカリスマ性にあふれた方でした。ちなみに男性です。



【伝説のPTA会長、Mさん】


とでも、ここでは、呼ぶことにします。


わたしや友人は「すごい面白い人だ」と思いましたが、もしかしたら、「変わっている」と敬遠してた人もいらっしゃるかもしれません。
その年度のPTA役員の方々はMさん以外も、とてもいい方ばかりでした。(私の目から見て、ですが)


Mさんは、

「楽しいものにしよう!」
「心に残るものにしよう!」
「それにはどうすればいいか、考えよう!」


そんなふうに、おっしゃっていました。



そして、事実、PTA主催の夏祭りや、運動会のPTA競技は、とても面白いものに、なっていました。


Mさん自身、率先して、盛り上げ役をやってらっしゃいました。

PTA競技では、女装までして、笑いをとってらっしゃいました。


運動会に来ていた義理の両親も、「この運動会は、めちゃめちゃ良かったなあ!!」と褒めちぎっていました。

それくらい、楽しい思い出深い行事になっていたのです。




PTA関係で有名な本、「レモンさんのPTA爆談」では、PTA会長レモンさんが、熱く、PTAの本来の在り方を問うように活動されていました。そして、じっさい、楽しいPTAであったようです。

M会長のPTA活動は、レモンさんのPTA活動に似ているかもしれません。

「こんなPTAなら、たしかに、あったほうがいいなあ。子供たちのためになるだろう。人生の在り方を考えるのに、おおいにプラスになるだろう。」

と、思わせてくれるPTAでした。


ちなみに、このMさんのときのPTAは、入退会自由は明示してません。「レモンさんのPTA爆談」でも入退会自由のことは触れてませんでしたし、レモンさん自身、当時、たぶんご存知なかったのではないかと思います。


それはやはり、たいへん、問題あるとは思うのです。

が、それを補ってなお、余りある何かがありましたね。



個人的な考えですが、
大人が子供にしてあげる一番のプレゼントは、


「楽しく一生懸命に生きている人生姿勢を見せること」

だと思っています。


それを、体現したPTAだと感じました。


PTAのいいところを挙げるなら、
このような、


「個人ではできない、お金でも買えないような心に残るイベントをすること」

「楽しく熱い人生姿勢を見せること」

を、一番に挙げたいのです。



学校だけでは、それは、難しいのです。



PTA元役員さんのご意見を聞きました

幼稚園PTAの元役員さんにお話を聞く機会がありました。PTAの仕事のスリム化に、とても尽力してくれた役員さんです。感謝。

その話の内容を、要点だけ、かいつまんでお知らせします。



質問
「役員になって良かった、意外と楽しかったという人が多いにもかかわらず、2年3年つづけて役員する人はほとんどいないのは、なぜ?」


「やはり、皆、生活があるし、大変だからだと思う。わたしの場合は、役員をやって楽しかったのではなくて、勉強になったという意味で良かった。1年やって、一通り勉強になったのだから、次は他のことをやりたい。資格などとりたい。」

「家にいたら、もんもんとして、鬱々として過ごしていたと思う。役員で色んな人と接して、プラスになったと思う。」



質問
「役員になって勉強になったというのは、具体的には?」


「一般会員のときには、わからなかったけれど、じつは、一つのことでもすごく苦労して、よく考えて、やってくれていたというのがよくわかった。だから、感謝の気持ちが芽生えた。感謝できるようになった。」

「次年度の役員の決め方についての話し合いでも、それぞれの意見がすごく白熱した。大変だった。」

「ここは先生の数が少ないし、先生だけでは、運動会は大変だと思う。劇団も呼べなくなるし…。保育園では、夏祭りも全部保育園側がやってくれていた。だから、夏祭りの小物も、手作りじゃなくて全部買ったものだった。保育園みたいに幼稚園側にお金があったらいいけど、公立はお金がないし、その分をPTAで補うしかないのでは…。」




個人的な感想。
●2年以上、役員する人がほとんどいないのは、やはりそれだけ大変だからということが、わかりました。

「感謝できるようになった」という言葉が印象的でした。
たしか、まついなつきさんの「まさかわたしがPTA?」という本でも、そのような変化をまついさんが示されていました。


●「PTAのいざこざが、いじめの原因になってるかも?」という発言もありました。いずれにしても、PTAがいじめの温床になってることはあっても、いじめの解決につながってることは、ほとんどないような気がしますね。PTAの存在価値って本当にいったいなんなのでしょう?



●「PTAがないと、運動会などがまわらなくなる」というご意見。
わたしとは「必要」のラインが大きく違うことがわかりました。
個人的には、「しっかりとした授業があり年1-2回の遠足があり、休み時間に子供達が仲良く遊べればいい」と思っており、それ以上を望んでいません。そんな「必要最低限」のラインでいいのです。
運動会も、けやき小学校のように有志のボランティアをつのったり、縮小化して午前中におわってもいいのではないかと思うのです。
それ以上は、やりたい人がやればいいと思うのです。


岩竹美加子さん「国家の装置としてのPTA」 より

「私が学校に望んでいるのは、『安心して静かに学べる場』です。それすら危ぶまれているのに、町会とのつきあいのもちつきなどなくてもけっこうです。町ぐるみ運動会、バスハイクも歩こう会もラジオ体操も講演会もいりません。しっかりとした授業があり年1-2回の遠足があり、休み時間に子供達が仲良く遊べればいいのではないでしょうか。なぜそれ以上母親が時間をけずってPTAの仕事をしなければならないのかわかりません」。


【参考リンク】
≫≫ 「必要(NEED)」と「オプション(WANT)」の区別をつけよう




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