PTAのホントのところ

PTAで調べたこと。PTAの基礎知識と問題点。入退会自由なのか?。非会員の子は行事参加できないのか?など

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PTA活動が減ったら、子供がかわいそうじゃないの?

別にそうとは限らないのではないでしょうか。
単純に、物を与えたり、催しものを体験させるだけなら、PTAでするより、保護者個人でした方が何倍も効率的だと思います。より、その子個人に適したものも、選べるでしょう。
PTA活動が減るということは、その分にかかるコスト(お金・時間・労力)が減るということです。その浮いたコストで、子供を抱きしめてあげたり、愛のある言葉をかけてあげたり、その他いろいろなことができるのです。

PTA活動に限らず、なんにでも言えることですが、なにかが減ることや無くなることは、別に悪いことではありません。それにかかるコストが無くなり、余裕が生まれるからです。たとえば、何かのコレクションを持っていたら、それだけで、その場所を維持するのに多くのお金がかかります。さらに、整理するための労力も大変なものです。手放せば、その分、余裕が生まれます。車なんかは、その代表格ですね。手放せば、余裕が生まれます。余裕があるということは、それ自体、とてもイイコトであり、さらに良いものが来るスペースができるということです。これは、とても重要な概念だと感じています。


PTA活動の量が無理のないものなら、別に減らす必要はないでしょう。しかし、無理のある量であれば、減らして適切な量にすることにより、保護者の方々のストレスが大幅に減ります。お母さんが無理してイライラしているより、無理をしないことで、おだやかにニコニコしているほうが、はるかに子供のためにいい影響を与えるでしょう。

子育ては、家庭の足元固めが第一です。



PTAのない学校も少なくないようです。それらの学校の大人はイキイキしていて、子供にいい影響を与えているように感じます。PTAのない学校でも大丈夫なのですから、あまり固く考えず、ゆるーく考えて大丈夫でしょう。


そもそも、「子供のための活動」といっても、幅広すぎて、全部やっていくわけにはいきません。どのみち、全部はできないのです。あせる必要はないでしょう。「できるだけ」で十分です。
お金も時間も労力も、有限です。限られたお金・時間・労力の中で、身の丈にあった活動をしていけば、それがベストだと考えます。

活動の量は、減るかもしれません。しかし、『なにが子供のための活動として優先順位が高いか』をよく話しあえばいいのです。その上で活動をしていけば、全体的な活動量が減っても、『前年度と一緒』をひたすらやるよりも、はるかに質を向上させることができます。さらに、「身の丈にあった活動をする」という人生姿勢を、子供に教えることができます。このほうが、本質的に子供のためになると感じます。「生きる力」というものを教えることになるのではないでしょうか。

無理して、活動を多くしたら、『無理をしなくてはいけない』という人生姿勢を子供に教えることになります。我慢というものは、ある程度は人生に必要なものではありますが、あまりに行きすぎると有害です。ストレスがたまり病気になることも珍しくありません。

『身の丈以上のことをしてもいい。しなければいけない』『○○は、やらなくちゃいけない。それにかかるコストを減らしてはいけない。』という人生姿勢を教えることは、さらに問題があります。人生では、収入が多いときも少ないときもあると思います。収入が少なくなったときなど、『身の丈にあわせた活動』ができる柔軟さがないと、借金づけの生活になってしまいます。

「そのときどきの状況にあわせて、柔軟に対応する」という姿勢は、「生きる力」そのものです。子供に一番学んでほしい資質の一つではないでしょうか。





『強いもの、大きいものが生き残るのではなく、 変化するもの、変化できるものが生き残る』
チャールズ・ロバート・ダーウィン


(注)「ダーウィンはこんなことホントは言ってないよ」という説もあるのですが、説得力のある言葉なので、引用させていただきました。大きいものや、強いものは、それを維持するコストも大きく、いいことばかりではないということですね。
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