PTAのホントのところ

PTAで調べたこと。PTAの基礎知識と問題点。入退会自由なのか?。非会員の子は行事参加できないのか?など

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入退会自由の周知徹底のメリット

■ 自主的・自発的な善意にしたがって活動できる。
「自発的な善意にしたがって行動できる。」 人間にとって、これほどの喜びはないように感じます。
・PTA本来の崇高な理念に合致。
・会員の意識向上。
健全でまっとうな在り方。 子供の人生姿勢へ好影響。
・誇りをもち活動できる。
・「赤信号みんなで渡れば怖くない」⇒自己責任化。

・「やらなくちゃいけない!」「必要」「強迫観念」 ⇒ 「善意」
・「強制!義務!負担!」「ノルマ」 ⇒ 「感謝」



■ 負担・義務のエスカレート防止
・会員が「NO!」といえる切り札を持てる。
・PTA運営側には、いい意味での危機意識。
・PTA負担のスリム化促進も期待できるかもしれません。
・役員、委員決めのときの「仕事・介護は免除の理由になりません!」「役は子供一人につき一回が義務です!」などの高圧的発言の防止。
・P連の脱退に理解が得やすくなる。(役員の負担が激減)



■「逃げ道」の用意。
PTA活動で極度のストレスを感じる人もいるかもしれません。もともと病気を抱えている人、人づきあいの苦手な人、真面目すぎる人などです。そのような人のために、「逃げ道」を用意しておくのは、とても重要です。
PTA役員の労働奉仕は月平均30時間以上。
さらに、PTA連合の役員にまで、くじ引きなどで当たってしまうと、年700時間の労働奉仕が待っています。くじ運が悪いだけで、そのようなことになるのは、悲惨としか思えません。このレベルになると「逃げ道」は絶対に必要となるでしょう。
・犠牲者がいない。不幸な人がいない。
・加害者の一人にならなくて済む。
・PTAへの隠れた不信感・恨みの緩和。
・おそらく効率もアップ。

『PTA再活用論ー悩ましき現実を超えて』より抜粋

PTA社会をまったく体験したことのない人にとっては、笑い話かもしれない。でも、実際にPTA活動で心身を病み、通院するような人はいくらでもいる。この連載への投書にもあったけれど、ぼくの身の回りでも起こっている。本当に笑えない話なのだ。都下のあるPTA会長はこういった問題を公にした時、「人権問題」という言葉を使った。



■ 選択する自由と権利がある
会員の権利を保障するのは、民主主義の基本でしょう。
会員の義務(会費・労力)だけは明確で、会員の権利(参加する権利、知る権利、議決権など)は非常に曖昧。このような状態は、おかしい。PTAは、民主主義を普及させていくのが、目的の一つであるのに。



■ 優良PTAとして認定されやすくなる
「優良PTA文部科学大臣表彰」が毎年行われているようですが、平成22年度から基準が変更になりました。
「PTAが任意加入の団体であることを前提に、できる限り多くの保護者と教師が主体的にPTA活動に参加できるよう組織運営や活動内容の工夫をしている団体を適切に評価できるようにする」主旨で、変更されました。従来の基準では、「加入率」の高さが基準の一つになっており、強制加入を助長していました。それがなくなり、「運営の適切性」が基準の一つとして加わりました。

○ 優良PTA文部科学大臣表彰新基準の周知状況


■ 法律違反のリスクを回避。
いま、PTAのやってる行為は、法律その他に違反している可能性があるものが、いくつかあります。
消費者契約法違反・詐欺罪・不法行為(権利侵害)・プライバシーの侵害・個人情報の漏洩と流用・公務員の守秘義務違反・脅迫・名誉毀損・など。
たとえば、詐欺罪は『相手に重大な錯覚・誤解をひきおこさせ、その後、お金・労力などの移譲が行われた』場合に適用されます。現状、PTAがさも強制であるかの雰囲気をかもしだし、重大な誤解をひきおこさせ、お金・労力がPTAに移譲しているわけですから、ひっかかる可能性があるといえます。
PTAが初めから入学したての児童・保護者の名前リストをもっているのはナゼでしょうか。学校から児童または保護者のリストがPTAに無断流出しているようにみえます。そうでないなら、なぜPTAが入会書ももらってないのに、リスト化できるのかわかりません。もし学校からリストが流れているのなら、個人情報保護法や公務員の守秘義務違反の可能性があります。
ほんとは言いたくない家庭事情を皆の前で暴露しなくてはいけない状況に追い込むのは、プライバシーの侵害といえます。
「PTAやめたら、お子さんが悲しい思いするよ!」「PTA寄付の遊具とか使えないよ!」「夏祭りとか出ないでくださいね」というのは脅迫にあたる可能性があります。
このように、法律その他に違反する可能性を残しておくというのは、きわめて不健全で、子供の手本とは到底いえない状況です。
「もしかしたらPTAって犯罪者集団?」と思いながら活動するのは、気分的に良くありません。非常にストレスに感じる人もいるでしょう。「目的のためならば他人をダマすこともOK」という人生姿勢を子供に見せるというのも、教育上、非常によろしくないのではないですか?
このような法律違反の可能性のリスクを回避するためにも、PTAが入退会自由であることを周知徹底することは、メリットが大きいといえるでしょう。逆に、PTA入退会自由を知らせることに反対の人には、「このような社会的責任をどのようにお考えですか?」と問いたいです。答えられますか?


■ PTAのイメージ保全、辞める人への適切対応

ネットが普及し、PTA任意加入と知る人が、どんどん増えてきています。総会で誰かが「任意加入ですよね?」と発言するだけで、その場の全員にバレます。もう、隠しごとができる時代ではありません。
PTA入退会自由と知れば、辞める人は、辞めていきます。そういう事態が、すでに起こりつつあります。
そんな時代ですから、「PTAが入退会自由であることを隠していた」と思われるよりかは、「PTAの方からキチンと告知。誠実対応な団体。」と思われるほうがイメージがいいでしょう。

辞める人が出たとき、役員さんに側に適切な知識がないと、「PTAを辞めるなんてできませんよ。」「PTA辞めたら、運動会も出られませんよ。」「PTAが整理している図書室なども使わないでほしいですね。」「PTAと学校は一体。PTA辞めたいのなら、他の学校に行かれたほうがいいのでは?」というような、マズイ対応を役員さんが言ってしまう可能性が高いです。もしこれで、訴えられでもしたら、大事です。消費生活センターなどに相談に行かれるかもしれません。そこまでいかなくても、モメるもとになるでしょう。
役員さんが適切に対応するためにも、PTAのイメージを損なわないためにも、PTA入退会自由と関連する知識は周知するメリットは大きいでしょう。

産経新聞のアンケートでは、「PTAは必要58% 不要42%」でした。不要と思っている人が半数近くいます。また、必要といっている人でも「みんなそうしてるから」という理由の人がとても多いと感じています。いま、PTAがほぼ100%加入を保っていられるのは、「入退会自由と知らない」「辞めると不都合がありそう(子供がいじめられる等)」「みんなが入ってるなら、入ったほうがいいと思う」という人が非常に多いからです。しかし、「入退会自由」「辞めても不都合は特になし」ということが広く知れ渡ってくると、辞める人が出てきます。その数が多くなってくると、「みんな入ってるから」という理由でPTA支持してた人の中からも、辞める人が出てくるでしょう。同じく産経新聞のアンケートでは「何らかの組織改革を行うべき 95%」でしたから、PTAが大きな問題を抱えていると感じている人が圧倒的多数なのでしょう。今は、PTA加入者にも非加入者にも、居心地のよくない場であるようですし、このような状況では、辞める人が続出してもおかしくないでしょう。ネット時代で、隠し事は無理ですから、今のうちに入退会自由をきちんと告知して、「強制加入」ということで問題を軽視していた経営姿勢を見直して、PTA加入者にも非加入者にも居心地のいい場にしていくほうがいいように思えます。問題をひたすら隠すよりも、よっぽど、まっとうで健全な在り方です。


役員さん側も、隠れた不満や恨みを買わなくて済みます。「会員のお金と労力めあて」と疑われずに済みます。とても大きなメリットです。


「花を摘みとることはできても、春の訪れを止めることはできない」
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