PTAのホントのところ

PTAで調べたこと。PTAの基礎知識と問題点。入退会自由なのか?。非会員の子は行事参加できないのか?など

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PTAに入ってない人の子は、PTA行事に参加できないのでは?

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<追記>
≫≫ PTAのホントのところ NHKがPTA問題をとりあげてくれたようです


文部科学省のPTA担当の人も、
「PTAは子供全体のためのもの。親がPTAに入ってる入ってないは関係ない」

とおっしゃってます。

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PTAの理念では、PTA活動対象は、その学校の児童全員です。
「自分の子供の幸せには、学校全体・地域全体の子供も幸せになってもらわなくちゃ!」がPTA理念の基本です。そして、PTAの考え方では、会員の子、非会員の子の区別をしません。したがって、理念からいうと、PTA非会員の子供でも、その学校の児童であれば、PTAサービスの対象になります。
小学校PTAでは非会員世帯にもPTA関連プリントが配られますが、そのような理由からです(PTA協議会のご意見)。夏祭りに地域の子が参加できるのも、そのような理由からです。先生も、保護者と同じくPTA会員で、自分の子供がその学校行事に参加できるわけでもないのに、保護者会員と同額の会費を払ってらっしゃるのも、そのような考え方からです。学校全体のためだからこそ、先生も会員で、会費を払うということです。そうでなかったら、自分の子が恩恵受けるわけでもないのに、先生が会費を払う理由がないでしょう?
PTAが寄付した備品・遊具は、すでに所有権は学校に移っていますので、とうぜん非会員の子も使えます。PTAが整理している図書室の本も、学校の所有物なので非会員の子も使えます。
運動会は、学校主催なので、当然参加できます。
PTA主催行事にも参加できます。PTA贈呈の記念品ももらえます。
しかし、全く無料では会員が損している気分になるかもしれませんから、非会員の子が行事参加したり記念品をもらう場合は、その非会員から、その分の実費だけ払ってもらえばいいのではないでしょうか。じっさい、PTA任意加入を明示しているところは、そのようにしています。


「PTAに入らないのに、PTAの恩恵だけもらおうなんて厚かましい」というご意見も聞きます。

その考え方でいくと、教員(先生)は、PTAの恩恵を自分の子が受けられないのに、会費を払ってらっしゃいますね。不公平じゃないですか?

PTA会員のメリットはPTA活動を通して、会員自身が人間として学び成長できることです。非会員はそのメリットが享受できません。小学校では会員対象(子供対象ではない)のイベントとして給食試食会などがありますし、PTA会員だけが参加できるサークル活動などもあります。そのような会員対象で子供のからまないイベントは非会員は参加できません。子供へのサービスの準備・実践活動も、会員にのみ参加する権利があります。その活動により、会員は学び成長できるから(つまり自身のメリットがあるから)、子供の笑顔がみれたり感謝される喜びがあるから、会員はその活動に『自主的に参加している』という考え方です。つまり、非会員は、PTAの恩恵の主たる部分は受けられません。PTAの活動をするのは権利であって、義務ではないのです。PTA活動は、会員にとって「嬉しいこと」「メリットのあること」なのです。それなのに、「PTA活動に参加できない」非会員のことを、ズルイ・厚かましいと思うような事態であることが、そもそも、おかしいのです。

PTAは保護者・教員を対象とした生涯学習的文化サークルでもあります。つまり、大学の演劇サークルや吹奏楽サークルと本質は同じです。演劇サークルが文化祭で劇を披露しますよね?観客はそれなりに楽しみます。もちろん無料です。そういう意味で善意のボランティアであり、自分自身のためにやっていることです。自分自身が、サークル活動を通じて、成長したり、友人ができたり、楽しい経験ができるから、その活動をしているわけです。演劇サークルが、他の学生に「恩恵だけうけて、厚かましい」なんて言ってたら、どう思うのでしょうか?じっさいの演劇サークルは、きてくれた観客に感謝こそすれ、「厚かましい」など絶対に思わないでしょう。

世の中、たくさんのボランティア活動があり、その恩恵を知らず知らず受けているはずですが、ほとんどお返しなどされたことはないはずです。つまり、PTA非会員が厚かましいなら、同様に、PTA会員のほとんどの人も、厚かましいことになってしまいます。
自分は数多のボランティアの恩恵をうけていて恩返しも感謝もしないのに、自分がやっている慈善活動の恩恵をうける人に対しては「厚かましい」というなんて、、、そちらの方が問題があるような気がします。

税金だって、すっごく多く払っている人と、小額の人と、ほとんど全て免除されてるような人がいると思いますが、皆、おなじように、公共サービスを受けることができます。税金を多く払っている人が、小額払っている人に対して、「あいつら、ほとんどお金はらってないのに、なんで、同じようにサービス受けれるんだ? 厚かましい!」なんていってるようなものです。公共サービスが、市民全員に等しく与えられるのと同じように、PTAの恩恵は、その地域の児童全員が受けることができます。


PTA以外のボランティア活動や、なにか世の中に対して、その人ができる範囲で、イイコトしてれば、十分でしょう。
私自身もボランティア活動してますが、活動費は自腹です。恩恵を受ける人に対して、「ズルイ」「金はらえ」「あんたも、なんかやれよ。」なんて思ったことありません。それが善意というものではないのでしょうか。他のボランティア活動されている方々も同じでしょう。

いまのPTAは善意やボランティアの意味を思い出してほしいものです。

『PTA再活用論』 より抜粋
また、もう一点、よく聞かれるのは、PTA会費から出ている記念品などの問題だ。入学式や運動会の時にPTAがプレゼントを用意するのはよくある話。では、会員ではない保護者の子にもそれを与えるべきか。

 正解は、「PTAはすべての児童のための活動なのだから、会員の子、非会員の子、どちらも区別せずに与える」だろう。「自分の子どもが元気であるためには、『隣の子』にも元気でいてもらわなきゃ」という発想が原則だと思う。とはいえ、実際問題としては、実費だけを非会員の親から出してもらう、という例も多いと聞く。そのあたり、柔軟にやればいい。



じつは、理屈上では、「PTA非会員の子には、(実費を払ってもらったとしても)記念品を渡さないし、PTA主催行事には参加させない。」ということも、ありえます。PTAの理念から外れるということになりますが、PTAは自主性を重んじる団体ですので、「それをどうするか決めるのは個別PTAに任せる」となっているからです。その場合はPTA規約の「本PTAは児童のために活動する」から「本PTAは会員の子限定のために活動する」と書き換えるといいでしょう。そうすれば、堂々と会員の子のためだけの活動ができます。ただし、PTA本来の理念から外れますので、そのつもりでお願いします。善意の団体ではなくなりますし、先生も、自分の子がそこにいるわけじゃないので、そのようなPTAにいる理由はなくなるでしょうね。



【 関連記事 】


≫ PTA非会員はタダで恩恵うけるなんてズルイ?タダ乗り?
  http://pta55.blog57.fc2.com/blog-entry-78.html


≫ 朝日新聞記事 非会員の行事参加に課題 | 魔金不思議な保護者とPTAの関係
  http://ghost.kyouiku.main.jp/?eid=128

 PTA非会員の子の扱いをどうするか、アンケートをとった記事。
 PDFがありがたいです。


≫ PTAのホントのところ PTA活動 直接還元と間接還元

 非常に関連の深い記事です。ぜひ、お読みください。


○ PTAの違法性について4
  http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/baby/1326842052/

そもそもPTAはボランティアだし、公平性なんて必要ない。

出来る人が出来る時に出来る範囲で参加する。
なので、誰それが役員をやっていないと憤慨する人はボランティアであるPTAに
参加しないほうがいいのである。会費の意味合いもおかしい。
子供たちの学校生活をより良くする為にお金を寄付しているはずなのに
公平性ばかり気にして自分の子の為のお金を出している感覚になっている。
本来は、子供たちの親が会員に入ってようが入ってまいが関係なく子供たちの学校環境の
為に寄付しているはずだ。それなのに、あの子の親は会員に入ってないのに
恩恵を享受しているという差別の垣根になってしまっている。


≫ 朝日新聞記事「任意加入 周知に波紋」 | 魔金(まか)不思議な保護者とPTAの関係
  http://ghost.kyouiku.main.jp/?eid=121

PTAが今のままでいいと思っている方たちは、
「学校施設内でPTAは活動して当然」と錯覚しているのではないでしょうか?
PTAは社会教育関係団体であり、ボーイスカウトや将棋クラブなどと同列の団体です。


PTAは学校長の許可を得て、学校内で活動させてもらっている立場なのです。


PTAの事で「任意団体であること」を説明する際に、ここから話を始めなくてはならない事が多いですね。
行政施設である学校において子どもを対象に寄付やPTA行事に参加できるかできないかなど常識で考えても分かりそうなものですが…。
仮に会員の子どもだけを対象に寄付する事は難しいだけでなく、PTAの主旨に反しますよね。

常識ある学校長であれば許可するわけありません。
こういった事が本当にあったなら、保護者としては校長、PTA会長に説明を求め、役所の教育委員会ではなく人権を担当している課に相談するといいでしょう。


 公立学校を見たときに少々乱暴な表現かもしれませんが、公立学校は役所の支所や出張所と同じです。支所の所長に当たるのが学校では管理職である学校長です。
管理職である校長は教壇に立つ事が出来ません。(学校の先生とは言えない?)
寄付などから問題に発展すること、人権問題になる等、校長としても、公務員としても、最も問題にされたくない事柄だと思います。


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