PTAのホントのところ

PTAで調べたこと。PTAの基礎知識と問題点。入退会自由なのか?。非会員の子は行事参加できないのか?など

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入退会自由を周知したら、PTA会員減って衰退してしまうのでは?

そもそも、「会員数が減る = 活動の衰退」ではないと思いますよ。PTAの考え方に合わない人、不満がある人、とても忙しい人がPTAからいなくなります。やる気のある人、PTA活動に賛同の人だけになるわけです。余分なものが削ぎ落とされて、よっぽどスムーズに事が運ぶようになるでしょう。イメージとしては、100kg超ある肥えすぎで成人病の人が、スッキリスリムで健康になるような感じです。活動が衰退するどころか、活性化するように思います。PTAのイメージも良くなります。今よりずっとステキなPTAになるでしょう。

たとえば、アメリカのPTAは入退会自由を明示しており、全国全世界の子供たちの環境向上のためにガンバってらっしゃるそうです。アメリカPTAの加入率は2~3割らしいですが、加入率10割の日本のPTAと比べてどうでしょうか? どちらが、より、いい仕事をしてそうですか? 「日本のPTAのほうが、絶対いい仕事してる!」って言い切れる人、どれくらいいるのでしょうか?

つまり、「会員数の減少 = 活動の衰退」ではないわけです。
 



「衰退化するかも?」という心配を、「いい意味での危機意識」ととらえてほしいのです。そうすれば、PTAの問題点も減っていき、意義ある活動に置き換えられていくことでしょう。逆に、衰退を心配して「このまま」を選んでいては、問題を抱えたまま、入退会自由ということだけが知れ渡り、会員が徐々に減っていくジリ貧になりかねません。

現在、任意加入を表明しているPTAが17%あるということですが、圧倒的多数が90%以上の加入になっています。よっぽどひどいPTAでないかぎり、表明しても大丈夫といえます。
任意加入を表明しているPTAでも、いまのところ、加入率が50%以下になったところがあるという話は聞きません。任意のボランティアなのですから、50%あれば、とんでもなく、ありがたいことだと思います。

仮に、半数以下になって、さらにどんどん会員数が減っていったとしても、それだけ「PTAはそれほど大事ではない」と考える人が増えているということです。
活動は、会員数に合わせて、身の丈にあった活動に変えていけばいいでしょう。むしろ、身の丈にあわせた活動ができてない今の状態のほうが、おかしいのです。だから、負担が大きく、いろいろな弊害が出ています。

家庭だって、収入が減れば、それに合わせて、支出をスリム化して、身の丈にあった生活をするでしょう。それと同じで、会員数が減れば、それに合わせて、支出や活動内容をスリム化し、身の丈にあった活動をすればいいのです。
スリム化を嫌がり、ただただ「衰退はイヤ」というような団体が、「子供の健全な教育」にふさわしい団体かどうか考えてみてください。

本当に衰退したくないと思うなら、もっとPTAを意義ある活動と思ってもらえるように、工夫をしていくことが大事でしょう。「PTAの本来の崇高な理念をアピールし、PTAがどんな団体か正確に知ってもらう」「負担を減らしたり、参加しやすい工夫をする」ということが必要でしょう。それもせずに、ただただ、「強制」「負担」だけをおしつけることは不健全です。それでは、保護者の支持が離れていくのは当然です。

衰退を恐れるあまり、「PTAの任意加入を隠す」ということは、それこそ本末転倒です。「会員や子供のためのPTA」ではなく、「PTA存続のための会員」ということになります。PTAの任意加入を隠すと、会員意識の低い「名ばかり会員」が量産されます。PTAの会員意識が低いという嘆きはよく聞く話ですが、それにも関わらず隠すというのは、「会員の数が目当てなのね。つまり、会員のお金と労力と体裁だけが目当てなのね。」と思われても仕方がありません。おまけに、「目的のためならば他人をダマすこともOK」というような人生姿勢を、子供に教えることになります。そのような姿勢のPTAに存続の資格があるように思えません。
PTAのない学校だって、特に困ることもなく運営されているのですから、PTAが衰退しても、何も困ることはないでしょう。

「会員数が減る衰退」よりも「問題を抱えたままのジリ貧」を心配したほうがいいのではないですか? せっかくPTA理念はすばらしいのですから、本来のマトモな姿にたちかえって、ステキなPTAを目指すのが、関わる全ての人のためであり、真に子供たちのためだと考えます。
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