PTAのホントのところ

PTAで調べたこと。PTAの基礎知識と問題点。入退会自由なのか?。非会員の子は行事参加できないのか?など

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親の幸せは、子供の幸せに直結する

親の幸せは、子供の幸せに直結する


≫≫ 子供は親の「生き方・在り方」をマネするもの

で、書きましたとおり、

子供は親の「生き方・在り方」をマネするものです。



ですから、

親の幸せ・不幸は、子供の幸せ・不幸にそのまま直結すると感じています。

親が幸せだと、子供は幸せになります。

親が不幸だと、子供は不幸になります。


もちろん、個人差や例外はありますが、たいてい、実際に直結しているように見えます。



「子供の幸せ」を願うなら、
まず、「親自身が幸せになる」ことが、ものすごく大事なことです。

子供は親の人生姿勢をマネするものだからです。

親が幸せでニコニコしていれば、子供も自然と明るい気持ちになります。

親が幸せであれば、子供も安心して「幸せになっていいんだ。幸せになれるものなんだ。」と思うでしょう。
親の在り方が、いい手本となり、子供も「幸せ」になる方法を自然に会得しやすくなります。

それに、子供はいずれ大人になります。親になります。

親にとって幸せな環境は、いずれ大人になる子供にとって、希望のもてる環境ということでしょう。
子供が、社会全体に対して「信頼」を持ちやすくなります。
このような社会に対する「基本的信頼」を持っている子のほうが、ねばり強く、行動力もあるようです。


反対に、親が不幸なら、どうでしょうか?

親が不幸で、子供だけ幸せなんて状況があるとはとても思えません。
親が不幸なら、子供は親のことが心配になるのが普通でしょう。
親が病気になったら、その影響を一番受けるのは、子供でしょう。
親がイライラしていたら、イライラをぶつけられるのは、たいてい、子供です。
親が陰口や文句を言ったりしているような状況は、子供に「いじめ」をしてもいいと思わせる悪影響を与えるでしょう。

親が不幸になるような状況は、子供が大人になっても不幸になる可能性が高い状況です。そんな状況は、子供は大人になるのがイヤになるでしょう。

PTAで、子供の頃うけた「恩」を、大人になって返さなければいけないような状況に追い込むのも、なにか負のスパイラルを感じさせます。


「親が好き勝手なことをして、子供を放っているケースがあるじゃないか。親が幸せなら、それでいいのか。」
というご意見もあるでしょう。

○親が好きなことをしたり、幸せになろうとすると、子供のことがおそろかになり、子供が不幸になる。
○親が犠牲になってでも、とにかくガンバルことが、子供の幸せにつながる。それが理想的な親の在り方だ。(いまの和風PTAの考え方は、たぶんコレですね。)


というご意見も多いのです。私の意見と正反対です。


どうやら、「幸せになる」というのは自分勝手なふるまいをするという概念を持ってらっしゃるのではないでしょうか。または、そんなことをする時間とお金は無いという観念も、どこかあるように思います。(趣味や好きなことが無いという人が多いのはこのような理由かも。)
「幸せになる」≒「悪いこと」
と、心のどこかで思ってらっしゃるようにみえます。

「幸せ」というものは、別に自分勝手なことをするというものではなく、自尊心を持ち、自分の在り方を肯定することができたり、心に余裕があったり、家族や身近な人と強い信頼関係(絆)があったり、日常のなにげないことに感謝できたり、生活とバランスよく、自分の愛すること関心あることができたりすることを指すのだとおもいます。幸せであるためには、「足るを知る」ということも大事だと思っています。周りに迷惑をかけるような在り方は、「幸せ」どころか、とてもストレスを生むやり方だと感じています。
幸せは、大それたものの中にあるのではなく、日常のなにげないところにあると確信しています。

「パチンコに熱中していて車中の赤ちゃんを熱中症で死なせてしまった」というニュースを、しばしば聞きます。
これは極端な例ですが、パチンコに熱中している親御さんは、幸せなのでしょうか?
本当に幸せならば、そのようにパチンコに熱中されないと思います。むしろ、かなりストレスがあるために、パチンコに熱中せざるを得なかったのではないでしょうか。
マスコミが流す「流行」「成功」などに踊らされ、「イメージとして植えつけられた幸せ」を追いかけると、心に余裕がなくなります。


本当の意味で、親御さんが幸せなら、ある程度、心に余裕があるはずです。不幸だからこそ、心に余裕がなくなるのです。親御さんが幸せなら、子供が不幸になるような事態にはならないでしょう。むしろ、不幸な人のほうが、心に余裕がなく、子供を放っておいたりするのではないでしょうか。
(PTAでも子供を放って飲み会や会議に出なければいけなかったという話を、ときどき聞きます。あと、乳児をつれて、会議に出なければいけなかったという話も。PTAも、子供をほったらかしケースをときどき聞くのです。)

親が一生懸命働いて、生活費や学費を稼ぐことは非常に尊いことです。親自身が、それを楽しむことができていたり、「与えることができるのは素晴らしいこと」「ありがたい」と思えるなら、いいのですが、、、「自分が犠牲になっている」という考えをもっていると、問題が出てくるようです。子供に対して、「私が自分を犠牲にしてまで、こんなに一生懸命苦労して育ててやってる」というニュアンスのセリフを、子供に頻繁に言うようになるのです。あと、子供が自分の思ったとおりに行動しなかったら、すごく腹を立てる傾向があります。子供を自分の思い通りにしたがるのです。

自分が犠牲になっていると思っていると、とにかく「恩」を売りたがる傾向がありますね。(PTAも似たようなところあるのでは?)
これではやはり、子供が幸せから遠ざかってしまうのではないでしょうか。

ここで、日本一企業顧問数の多い心理カウンセラーとして有名な衛藤信之さんの言葉を紹介したいと思います。

「心時代の夜明け」 衛藤信之 より抜粋

「おまえを育てるのに苦労したんだよ」
「お前がいたから離婚したかったけど、離婚しなかったのに」
このようなメッセージを交流分析では「魔女の呪い」と呼んでいます。じわじわと子供を縛り上げ、自由を奪うのです。呪いにも似たメッセージを伝えることで子供は「自分は他人の不幸のうえで生きている」「自分が親の人生をだいなしにした」と自分自身の人生を悲観的に考えてしまいます。松蔭の親のように「育てるのは楽しかった」とか「育てる中で、いっぱいお前から愛をもらったよ。だから十分返してもらってるんだよ」と言ってもらったら、子供が神様とともに生きるくらいの勇気をもらえるのです。
そういうメッセージをいっぱいもらって大人になると、社会のつらい現実にふれても決して自殺はしないでしょう。なぜなら「自分は価値のある存在である」「決して自分は誰に対しても邪魔な存在ではない」という自覚を持てているからです。これを発達心理学者のE・エリクソンは「ベーシック・トラスト(基本的信頼)」と呼びました。この社会や周囲に対する絶対的な安心感が、ノイローゼにならないためにもっとも大切なものだと彼は言っています。



さてさて。

すこし、質問があります。

★料理を教えてもらうのは、「料理の上手な人」と「料理の下手な人」のどちらがいいですか?

★勉強の効率的ないい方法を教えてもらうのは、「成績のいい人」と「成績の悪い人」とどちらがいいと思いますか?

★お金を貯めるいい方法を教えてもらうのは、「お金持ちの人」と「貧乏な人」とどちらがいいと思いますか?

★異性にもてる秘訣は、「モテる人」と「モテない人」のどちらと一緒にいる方が、得やすいと思いますか?

★幸せになる方法やコツは、「幸せな人」と「不幸な人」のどちらと一緒にいる方が、わかりやすいと思いますか?

よく考えて、答えてみてください。



これらの観点から、やはり、、

「子供の幸せ」のためには、
まず、「親自身が幸せになること」が、とても大事だと思うのです。


「きっと、よくなる!」 本田健 サンマーク出版 より抜粋

親ができる最高のことは、お金を残したり、教育を授けたり、しつけをすることではないと思います。
親が大好きなことをやって、幸せに生きている姿を見せること、それこそが子供にとって、一番すばらしい贈り物ではないかなと思うのです。

親が心ゆくまで人生を楽しんでいたら、「大人の人生って楽しそうだな、早く大人になりたいな」と自然に思うでしょう。


「きっと、よくなる!2」 本田健 サンマーク出版 より抜粋

「我慢して、自分を殺して生きる」という生き方を否定するつもりはありません。でも私の場合、我慢してうまくいったことはあまりなかったように思います。我慢して何かをやると、自分が嫌いになったり、その環境がイヤになったり、我慢をさせている相手に恨みの感情をもってしまいがちです。
たしかに我慢することで、忍耐強さという大切な特質を育ててくれるという効果もあるでしょう。しかしそれよりも、自分を痛めつける可能性が大きいことのほうを認識しておきたいものです。
小学生のころから「我慢」と「がんばる」ことを強いられた結果、何が欲しいのかわからない人たちが大量生産されています。我慢のしすぎは、身体にも心にもよくないと私は思います。
今度、石の上に乗っているような感じがしたら、それを冷静に見てください。それが自分のベストだと感じるのなら、もうしばらく我慢してやってみてください。でも、少しでも違和感があったら、思い切って飛び降りることです。
必要のない我慢は、勇気をもってやめましょう。


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